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コミュニケーションと集中力とフィットネス

  不満はいろいろなところにある。仕事でもそうだ。なんで?!まったくっ!もう!人が増えれば増えるほどロスが出て、ミスが増える。不満が出る。イライラする。・・・・・・。
  ラグビーでも同じである。ラグビーはグランドに15人、リザーブを入れると22人。他の球技よりも多い。ロス・ミス・不満が出て・・・・・。負けて。

  そこで大事なのが、コミュニケーションである。コミュニケーションは練習の目的のひとつでもあるだろう。お互いを知ること。行動・考え方がそれで分かってくる。
  練習のときから、「どういう動きがしたいのか」、「どこに・いつパスがしたいのか」、「どこで・いつパスがほしいのか」、「ここはキックで行くべきでは」・・・など、お互いがコミュニケーションをとることが大事である。お互いの考えを知ること、そしてどの判断をすべきなのかを決めることで、ロスが減り、ミスが減る。意思の統一である。もちろんラグビープレー以外でも、チームメイトと遊んだり、話したりすることも、お互いを知るということで大事だろう。




  集中力。ラグビーの試合では、練習時とは比べ物にならないくらいの、プレッシャーがある。練習でミスをすれば、相手からのプレッシャーのある試合でミスが出るのは当たり前である。練習ではうまくできても、試合ではうまくいかないのは、相手からタックルされるなどのプレッシャーがあるからである。
 練習時から、集中しミスを絶対しないこと。常に最大の集中力で練習に取り組むことが、大事である。

  他にもミスの原因として、フィットネス不足がある。なぜきつい走り込みをするのか?試合でも十二分に通用する持久力をつけることにある。フィットネスに余裕がないと、試合中に考える余裕が無く、頭では分かっていても、行動が伴わない。1000メートルを3分で走れる人と、5分で走れる人がいて、「4分で走ってきなさい」と言われたとする。前者はもちろん余裕で走り、後者は走るのが精一杯で、ほかの事を考える余裕など無い。ラグビーの試合では、冷静な判断力が必要であるが、フィットネス不足だと、判断する余裕などない。そしてミスも増える。ラグビーは、総合的な体力を必要とする。中距離・短距離・筋持久力・筋瞬発力・格闘的なもの。パワー・スピード・技術・そして、強いこころである

 よく試合で、「ミスをするな」と聞くが、練習のときからミスにつながる原因を少なくすることが大事である。

  意思統一・集中力・フィットネス

第1回 2005年4月10日